保育園のあり方

 1.保育園のあり方

     保育園は、子どもが生涯にわたる人間形成にとって極めて重要な時期に、その生活の大半を過ごす場所です。石屋川くるみ保育園では、子どもの最善の利益を考慮し、子どもの人権に十分配慮するとともに、一人ひとりの個性を大切にし,豊かな人間性を持った子どもに育つ保育をしていきます。同時に、子どもの成長には一日を通しての生活リズムの安定が大切だと考え、家庭との連携を密にして、共に子育てをしていくことを実践します。

  1)子どもへの対応

  *一人一人の子どもが、周囲から主体として受け止められ、主体として育ち、自分を肯定する気持ちが育まれるようにします。

  *一人一人の子どもが主体的に活動し、自発性や探索意欲などを高めるとともに、自分への自信を持つことができるよう成長の過程を見守り適切に援助します。

  *一人一人の子どもの心情・状態を把握し、子どもが安心感と信頼感を持って活動できるよう、子どもの主体としての思いや願いを受け止めます。

  *一人一人の子どもの発達過程・生活リズム・保育時間や心身の状態などに応じた適切な環境設定を行い、子ども一人一人の個別の計画を作成します。

  2)保護者の方との連携

  *個別の発育・家庭状況を踏まえ、子どもと保護者の方との安定した関係を築き、保護者の方の養育力も向上する適切な支援をします。

  *保護者の方との相互の信頼関係を基本に保護者の方一人一人の自己決定を尊重します。

  *保護者の方と共に、子どもの成長の喜びを共有します。

  2.保育目標

    ・げんきな子ども  ・かんがえる子こども  ・やさしい子ども

  実践に当たり、「石屋川くるみ保育園 保育課程」を作成し、それに基づいた年齢ごとの「年間保育指導計画」に沿って保育を行います。これらは毎年見直しをして、子どもたちの発達に応じた保育が出来ているか、自己評価等を行います。

  3.保育内容

 ☆健康な心と体づくり

  全クラス、園庭、屋外遊戯場での体を使った遊びや、近隣の公園への散歩で健康な体と運動感覚を育てていきます。地域を知る、交通ルールなどの社会性を同時に養います。夏はプール・水遊び・泥んこ遊びをします。

 ☆英語保育

 『子どもが育ち,言葉が育つ』をコンセプトとして、石屋川くるみ保育園では、子どもが育つために大切な【遊び】の中で、ネイテイブの講師と一緒に英語で,歌を歌ったりダンスをしたりします。ハロウイン、クリスマス等の異文化も体験します。

  3・4・5歳児クラス 週1回  No, Japanese !!  Only English!! のレッスンを行います。

 ☆文字指導 

 現代人の活字離れが問題になっている今日この頃ですが、保育園では絵本の読み聞かせや50音表による発声練習やいろいろな言葉遊びをとおして、小さいころから文字に親しみ、本の大好きな子どもに育てる保育を行っています。毎年全園児がする新年の書初め等を通して、文字に対して興味関心が持てるように取り組んでいます。

 ☆表現活動・音楽

 全クラス、音楽に合わせて体を動かすリトミック遊びから音楽に親しむ時間をカリキュラムに入れています。年齢に応じて、リズム楽器、キーボード等いろんな楽器にふれたり、歌を歌ったりして音楽に親しみます。4・5歳児クラスは、プロの音楽家による音楽指導の時間音楽リズムがあります。

 ☆表現活動・運動

 ミュージカルダンスを通じて運動機能面の発達を促すこと、そして音感教育による情緒面の安定・集団行動における社会性の形成、創作活動における創造性の構築等、子どもの発達における重要な要素(健康・人間関係・環境・言葉・表現)を総合的に習得することを目的としています。3・4・5歳児クラスは、劇団四季出身の講師のレッスン(年間30回)KIDSミュージカルがあります。

 ☆表現活動・絵画造形

 自分で感じたことを自分なりに表現する時間として、全クラス週1回の絵画の時間を設けています。各年齢に応じた素材、用具を使い、自由に描いたり、作ったりしています。作品は年2回開催されるアート週間(3歳以上児・未満児に分けて開催)で園内に展示し、お友達やご家族の方に見ていただき、次のステップへの意欲と自信を育てます。3歳以上児は月2回、専門の絵画講師の絵画指導を受けます。

 英語保育から絵画指導のプログラムは専門の外部の先生に指導をお願いしているものがあります。目的は次の二つです。

 (1)専門的な知識を身につける

 (2)小学校生活の準備として、慣れ親しんだ保育士以外の大人の指示のもと、一定時間活動ができるようになる

 ☆行事について

  運動会(9月)

  石屋川くるみ保育園の「運動会」は、4月の進級・新入園から半年間の保育園でのお子様の成長を見ていただくものとして位置付けています。運動会で運動遊びに取り組むお子様の姿、お友だち・保育者との関わりを見ていただきます。

  生活発表会(3月)

  運動会と同様で、年度の後半の保育園生活での成長を、劇あそび・楽器あそびを通して見ていただきます。

  ・以上の開催の趣旨から、いずれも、保護者のご参観をお願いします。

 ☆保育参観について

 ・決まった、クラスごと等一斉の保育参観はいたしません。参観ご希望の方はいつでも対応しますので、お申し出ください。

 ☆園外保育について

 園外保育では、自然に触れる、町の様子を知る・交通ルールを学ぶ等の目的があります。また、いろんなお友だちや地域の方に出会い他者を知ることは、自分を知ることに繋がり、社会性を身につける事が出来ます。

 ・3歳以上クラスは,園外保育(いちご狩り・いもほり)があります。

 ・5歳児は社会性育成のための園外保育に出かけます。

 ・ 園外保育は、貸切バスまたは公共の交通機関を利用して行います。

 ・ 園外保育は、園児と職員で行きます。親子遠足ではありません。

 ・ 園外保育時のお弁当は、保育園で用意します。

 ・ 近隣の保育園との交流会があります。(年3回)

 ・ 近隣施設訪問・地域行事に参加します。

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